パニック障害は、感情が過敏になる病気です。
パニック性不安うつ病では、パニック障害の症状が非常に強く現れ、些細なことでもプライドが傷つくようなことには、病的に激しく反応します。
パニック性不安うつ病では、程度の軽いときには、気分の落ち込みよりも無気力が前面に出るようです。
軽いうつ状態のパニック性不安うつ病は、放置するとかなり長い期間続くことがあるので、早期発見・早期治療が大切です。
重いうつ状態のパニック性不安うつ病では、気分の変動が激しく、午前中は機嫌が良くても、夕方頃になると不安感・焦燥感から始まり、強い抑うつ状態に陥ります。