うつ病周辺の心の病 >
パニック性不安うつ病への誤解

パニック性不安うつ病
への誤解

パニック性不安うつ病は、良い事があれば気分が楽になりますが、都合の悪いことに対しては、些細な事でも激しく反応し、強く落ち込みます。

この激しく極端な気分反応がパニック性不安うつ病という「病気」なので、周囲の人は、自己中心的だとか、お天気屋などと誤解せず、非難しないようにしてあげてください。

パニック性不安うつ病では、身体が鉛のように重くなったり、眠くて仕方がないといった症状もみられます。

このようなパニック性不安うつ病の症状も、何か都合が悪い事があると非常に激しく現れます。

また、パニック性不安うつ病では、ときとして、自傷行為がみられるようで、これは周囲に助けを求めるサインであると受け止め、周囲は、狂言自殺などと考えないことが重要といわれています。



▲TOP
うつ病の知識TOP