うつ病周辺の心の病 >
心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状

心的外傷後ストレス障害
(PTSD)の症状

心的外傷後ストレス障害(PTSD)になった人は、頭痛、食欲減退、倦怠感などの身体症状のほか、愛情を感じられなくなったり、他人と自分が分離されているような感覚になったり、自己破壊的な衝動を覚える場合があります。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、これらの症状が発症後1か月以上続き、4週間以内でおさまるものは「急性ストレス障害」といって区別されています。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状は、多くが外傷体験から3か月以内に現れ始めますが、数か月、数年後に現れることもあります。



▲TOP
うつ病の知識TOP