うつ病の症状 >
うつ病と離人症

うつ病と離人症

うつ病の症状として、「離人症」の症状がしばしばみられることがあります。

離人症は、見るもの聞くもの全てにおいて現実感がなくピンとこない、自分が自分という感じがしない、自分が考えて行動しているという感覚がない、などの症状が中心になります。

離人症の症状は、健康な人でも徹夜明けや疲労の蓄積などで現れる場合がありますが、これは一過性のもので、多くの人が体験する症状です。

離人症の症状がうつ病に伴う場合、うつ病がよくなれば離人症の症状も改善します。



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